新生活のチェックリストつき!本当に必要なものを1,400名に調査
日に日に暖かくなってきて、あっという間に年度末となりました。4月からの新生活にワクワクしている方も多いのではないのでしょうか。
今回は全国の男女1,400名を対象に、新生活のスタートに向けて準備すべきものや、かかったお金、物件選びや節約のアドバイスについて調査しました。
「大学進学を機に、実家を出て暮らす」「就職や転勤が決まり、新たな生活が始まる」など、これから一人暮らしをスタートする方は、ぜひ新生活準備の参考にしてください。
新生活で必要なものとは?チェックリストで確認
新生活のスタートにあたり、多くの人が新たに家具や家電から生活用品まで、さまざまなものを購入し準備することでしょう。とはいえ、一人暮らしでは準備するものも多いため、何から用意すればよいか、悩む方もいるのではないでしょうか。
皆さんが何を準備して新生活をスタートしているのか、必要なものを各カテゴリごとにチェックリスト化しています。リストの上位にあるものほど、購入した人が多いものなので、「全部まとめて用意したいけど、時間がない」という方はぜひ上のものから準備してみてください。
新生活の準備にいくらかかった?
新たにものを揃えるには、ある程度の費用がかかります。あらかじめどのくらい予算を準備しておけばよいか、気になっている方もいることでしょう。
そこで、一人暮らしを始めた方が、新生活の準備にあたってどの程度の費用がかかったのか、調査しました。
直近の転居や新生活にかかった費用を調査したところ、10万円未満の人が全体の38.9%と一番多い結果となりました。
また、10万円以上20万円未満の人は23.9%となり、全体の6割以上の人が20万円未満で新生活を始めていることが分かりました。
一方で、100万円以上かかっている人もおり、かかった費用は個人差が大きいことが分かります。
費用の差に関しては、転居先の遠さや時期によって引っ越し代に大きな差がでることも要因の一つであると考えられます。
Pick Up多くの人が家電購入にお金をかけている
新生活を始めるにあたって購入したものの中で、かけた費用が一番高いものが「家電」と回答した人が全体の55.8%を占める結果となりました。次いで、「家具」が12.4%と2位、「寝具・インテリア」が11.1%であり、1位の「家電」との差が目立ちます。
家電に高い費用をかけている人が多い背景として、家電そのものの単価が、家具や寝具、インテリアと比較して高いことが考えられます。
例えば冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機などを新たに購入する場合、数万円~数十万円かかるでしょう。生活上、必要不可欠なものが多いことからも、どうしても費用が高くなりがちな部分ともいえます。
家電のなかでも冷蔵庫にお金をかけている人が多い
新生活のために購入した家電の中で一番高かったものを調査し、上位4位の家電と、「分からない」「購入した家電はない」と回答した人のデータをまとめました。
「冷蔵庫」と回答した人が全体の20.6%となり、家電を購入した人の中では最も多い結果となりました。冷蔵庫1台の単価が非常に高く、かつ生活必需品となるので冷蔵庫にお金をかけている人が多いと考えられます。
冷蔵庫と回答した人の意見を見てみます。
・ある程度大きい冷蔵庫があると便利だから。
・ちゃんとしたものが欲しかった。ケチって霜取りしないといけなかったりすると面倒なので。
・一緒に暮らす人数が変化してもいいように大きいものにしたから。
・料理をよくするので容量が大きいのが良かったし、いつまた引っ越しをするかも分からないので左右どちらからでも開閉できる冷蔵庫が欲しかったから。
自炊の頻度に合わせて大きめの容量を選んだり、次の引っ越しを見通して左右どちらからでも開閉するタイプを選んだりしているようです。
ライフスタイルに合わせて、冷蔵庫にこだわっている人もいるのではないでしょうか。
また、「テレビ」と回答した人は全体の14.0%で2位となりました。テレビの単価も高いですが、昨今は、テレビを持たない世帯も増えているため、2位という結果になった可能性も考えられます。
テレビと回答した人の意見も見てみましょう。
・4Kの有機ELテレビで映像に満足したかったから。
・ゲーム用の大きいテレビが欲しかったから。
・リビングが広いので大きめのテレビが欲しかったから。
・今まで部屋で使用していたテレビが小さかったため、転居を機に大きくていいものに変えたかった。
大きな画面で高画質の映像を楽しみたい人が、テレビにお金をかけているようです。
また、部屋の大きさに合わせて、大きなサイズのテレビを新しく購入するといった人もいました。
「洗濯機」と回答した人は、全体の12.4%となりました。
・コインランドリーの費用を抑えたかった。
・乾燥機が付いており、ドラム式の洗濯機がよかったから。
・洗濯機はある程度の性能があったほうが洗えるものも増えて、短時間で家事ができると思ったから。
・洗濯物を溜めやすいので容量が多い洗濯機を買った。
家事の時短を目的としている人や、コインランドリー費用を抑えるなど、様々な理由で洗濯機にお金をかけている人がいるようです。
一方で「購入した家電はない」と回答した人が全体の21.9%となりました。
今までに持っていた家電をそのまま使ったり、人から譲ってもらったりするなどして、節約している人が全体の2割ほどいると考えられます。
一番高い家電にかけた費用は5万円~10万円の人が最も多い
新生活のために購入した家電の中で一番お金をかけた家電の金額を調査したところ、「5万円以上~10万円未満」と回答した人が全体の26.9%を占めていました。
また、10万円以下と回答した人の合計は、全体の86%を占めており、9割弱の人は新しい家電を購入する場合でも1つ当たりの値段が10万円以下になるようにしているようです。
新生活に不要だったもの
新生活のために購入したものの中に、不要だったものがあるかどうか聞いたところ、4人に1人の方が、購入後、何かしら不要だと感じたものがあるようです。
新生活スタート時に不要だったものとして、テレビが全体の23.1%で1位となりました。次いで、掃除機やアイロンが不要だったものとしてあげられています。
テレビが不要だと考えている人の意見を見てみましょう。
・サブスク利用が多く、テレビをリアルタイムで見ないため、プロジェクターだけでよい。
・テレビは観なくても支障はないから。
・テレビを見る機会や時間がない。
・最近はYoutubeやHuluなどの動画配信サービスが充実しており、テレビを見る時間はとても少なくなったから。
テレビを見る時間がなかったり、動画配信サービスなどを利用しているためテレビ自体を見ない人は、テレビを不要であると感じている人もいるようです。
続いて、掃除機が不要と考えている人の意見を見てみましょう。
・狭いから、モップで十分。
・他のもので代用したほうが効率が良かったから。
・値段だけで選んでしまい、気に入らない掃除機になってしまったという理由が強いけど、粘着クリーナーで代用できたから。
・掃除機をかける時間を取らない人間だということがわかった。
掃除機以外の掃除グッズで代用して掃除を行っているため、掃除機が不要であると感じて居る人が多くいるようです。
最後に、アイロンが不要と考えている人の意見を見てみます。
・アイロンがけする必要のある服を持っていない。
・結局アイロンする手間がかかるし、頻度も少ないため、クリーニングに出すことにしたから。
・置くスペースがない。
アイロンが必要な服を持っていなかったり、手間や頻度の少なさからクリーニングに出したほうが楽であると考えている人がいるようでした。
テレビや掃除機、アイロン、オーブントースターなど、人によっては使う頻度が少ない電化製品や、傘立て、靴箱、玄関マットといった玄関周辺のものが「不要なもの」と判断される傾向にあるようです。
新生活で節約したもの
新生活の準備段階で節約したものがあるかどうか聞いたところ、全体の34.3%の人が「節約したものがある」ことがわかりました。
また、新生活の準備段階で「節約を意識した」かどうか聞いたところ、全体の53.3%の人が「節約を意識した」と回答しており、2人に1人が節約を意識して新生活の準備をしていることも見えてきました。
いったいどの部分で節約を試みているのか、詳しく見ていきます。
節約したものの1位は家電
新生活の準備段階で「節約をしたものがある」と回答した人を対象に、節約項目を聞いてみました。(複数回答可)
「家電」が1位となり、全体の3割の人が実践した節約項目でした。先ほどの結果からも、家電は一番お金がかかる部分でもあります。そのため、節約効果の高い項目であると考えられます。
また、2位は「光熱費」で28.5%の人が選んでいました。最近は光熱費の高騰もあり、節約を考えている人もいるようです。光熱費の節約方法については、こちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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光熱費の節約方法を徹底解説!簡単な見直しでできる節約術|Qプラス
また、3位が「家具」、4位が「通信費」、5位が「寝具・インテリア」という結果になりました。
家電や家具、寝具といった、新生活に必要な物品だけでなく、通信費や光熱費といった固定費の節約を考えている人も多いようです。
光熱費や通信費は固定費として毎月継続して必要になるため、家計への負担が大きい項目です。固定費の節約方法はこちらの記事で解説しているので、チェックしてみてください。
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固定費の節約方法6選!通信費や保険料など見直すポイントを解説|Qプラス
節約方法の1位はまとめ買い
新生活の準備における人気の節約方法を調査したところ、「まとめ買いをした」人が全体の34.0%と1位になりました。買い物時の工夫で節約している人が多いようです。
「購入品のグレードを下げた」「中古品を購入した」と回答した人もいました。新生活というとどうしても新しいもので揃えたくなりますが、最新型や新しいものにこだわらないことで、少し節約することができそうですね。
一人暮らしの節約術について、詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
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一人暮らしの節約方法10選!簡単かつすぐに取り組める効果的なやり方|Qプラス
また、節約方法の一つとして、「ポイ活」があります。ポイ活とは、生活の中で買い物をしたりアンケートに答えたりする中でポイントを貯めていくことです。節約方法の3位にも「ポイントを使った」節約がランクインしています。
infoQでは、アンケートに答えるだけでポイントがたまるサービスを行っています。だれでも無料で簡単に登録できるので、ポイ活で節約をしたい!と考えている方はこちらから登録してみてください。
節約のため「購入しないもの」
購入時に節約する方法について見てきましたが、そもそも購入しないことで節約を図る方もいるようです。購入しなかったものとその理由について、皆さんの声をまとめました。
・また引っ越すときになると大変だから。
・部屋が狭くなるから。
・ソファーを置くと部屋が狭くなること、ベッドで代用できることを考慮し、あえて購入しなかった。
・場所を取る割に使用頻度が少ないから。
・またすぐ引っ越すときに持ち運びが大変だから。
・掃除が面倒だから
・掃除の手間と効果が釣り合ってないと思ったから
・プロジェクターがあるのでいらない。場所を取るしテレビ番組に興味がないから。
・今はネットで視聴することも多いので、優先順位が低かった。
・PCで十分だった。
・魚焼きグリルで代用できるから。
・オーブン機能は使いこなせないと判断したから
・自分で米を研いだり炊いたりして食べるのが面倒なので、必要ないと思ったから。
・土鍋で炊くのにハマっているから。
・一人暮らしではそんなに多く食べないため、代わりに電子レンジで1合だけ炊けるものを買った。
・クイックルワイパーとコロコロで十分だと思ったから。
・ほうきを使いたいから。
・1Kであれば、掃除はクイックルワイパーで十分だから。
・風呂場に置くものが多いとカビが生えやすくなるし、なくても困らないから。
・シャワーカーテンは湿気でカビが生えるから買わなかった。
場所を取る割に使用頻度が低かったり、不要だと感じるソファやテーブル、テレビといった大きな家具を購入しない人がいることが分かりました。新生活で住む物件の広さも影響しているのかもしれません。
また、炊飯器は「お米を炊くのが面倒」「土鍋や電子レンジで炊いている」といった人が購入を見送っているようです。自分の自炊スタイルに合わせて、購入をしないという選択もできそうです。
必要性の低い家具や家電は、一度新生活が落ち着いてから、本当に必要だと思ったタイミングで購入するのもいいかもしれませんね。
新生活の準備は大変だった?
新生活の準備が大変だったかどうか聞いたところ、67.3%の人が「大変だった」と回答しました。多くの人が、新生活準備に苦労しているようです。
特に大変なのは「物件選び」
新生活の準備が大変だった人を対象に、大変だと思ったことについて調査したところ、全体の47.2%の人が「物件選び」が大変だったと答えました。
「住所変更手続き」が21.5%と2位であり、「物件選び」は2位以下に大きな差をつけています。それだけ物件探しに苦労する人が居るのでしょう。
また、「買い出し」が10.9%と3位になりました。新しい家電や家具をそろえる必要があるため、時間やお金が必要となります。
大変だったこととして、「住所変更手続き」「電話・インターネットの契約」「公共料金の手続き」「運転免許証の変更」などといった手続き系も出てきました。細かな手続きが増えるため、そこに時間を取られて大変だと感じる人も多くいるのかもしれません。
準備中に起こったハプニング
大変なことも多い、新生活準備。想定しなかったハプニングが起こった方も多くいるようです。一人暮らし経験者に、経験談を聞いてみました。
・インターネット開通の立会いがうまくいかず、1か月はネット回線を使えなかった。
・テレビやガス開通の業者さんの予約が埋まっていて困った。 ようやく予約が取れたと思ったら大学のオリエンテーションと被り、母に対応を頼んだものの印鑑を預けていなかったので後日書類でやり取りすることになった。
・新築物件に入居したらマンションの住所がgoogleマップや企業のデータに登録(更新)されておらず、住所の確認・調査などでインターネットの光回線手続きに半年以上かかった。
・2口コンロの物件が良く選んだ家だが、火力が弱く使い物にならない。
・エアコンを暖房にしても冷風しか出なく、冬場だったからとても寒い思いをした。
・カーテンのサイズが合わなかった。
・駐車場有の契約だったのに、駐車場に空きがなかったことが転居の2週間前に判明した。
・購入して当日に郵送してもらうはずだったマットレスを除いた布団一式が到着せず、引っ越しの手伝いをしてくれた親とマットレス1枚を分け合って寝た。翌日の全身の痛みがひどかった。
・段ボールに荷物を詰めていたら想定外の数になってしまった。
・引っ越し屋さんに頼むのが面倒だったので荷物は自力で運搬したが、洗濯機、冷蔵庫が重くて大変だった。
・引っ越し当日まで荷物をまとめられなかった。
・荷物を下ろす道路が狭すぎた。
・オートロックの開け方が分からなかった。
・引っ越し前の住居でオートロックなのを忘れて、鍵を持たずに外へ出てしまった。
・鍵のタイプが初めてのものだったので、開け方が分からず部屋に入れなくなりかけた。
・新卒の就職で九州から首都圏へ引っ越した時、大学時代に貯めていたアルバイト代は引っ越しや仕事で使うスーツやカバン、名刺入れなどの購入で使い果たしてしまい、就職してしばらくは新しいベッドが買えなかったこと。ベッドを買うまでは床に布団を直接敷いて寝ていたが、床が固くて時々体が痛くなった。
新生活準備に関わるハプニングは、引っ越しだけでなく、手続き、買い物、鍵、お金関係、など様々なことがあるようです。余裕をもって準備を始めたいですね。
新生活を始めるときに特にこだわったポイントは?
新生活を始めるときに、特にこだわったポイントについて聞いてみました。皆さんのこだわりと似たものも見つかるかもしれません。
・ドラックストアとスーパーが徒歩圏内にある物件に住む。
・1人で快適に暮らせるかどうか。免許を持っていないので、移動に不便が無いかどうか(駅や買い物する場所が遠すぎない)。
・2部屋以上、廊下がある、バストイレ別、リビングになり得る部屋がある。
・あまりにも虫が苦手なので、少しでも家に虫が入る可能性を下げるため5階以上の物件をえらぶ。 あとは生ゴミをすべて冷凍庫で冷やし、虫を寄せ付ける臭いを発生させないなどの工夫をしている。
・非常に音に敏感なので、とにかく壁が厚いこと、できれば中央階段で四戸、全室角部屋で、二部屋以上あることを条件に選びました。一人暮らしとしては家賃はお高めですが、快適です。
・洗濯用洗剤や入浴剤を好きな香りで揃える。
・インテリアなどシンプルでナチュラルな感じにする。
・リビングにいて白とピンク以外目に入らないような家具と家電に揃える。
・高価格、ハイブランドの家電を買って生活を豊かにさせる。
・包丁やドライヤーなど毎日のように使うものはケチケチしない。好きなものだけ家に置く。
・シンプルであまりものを持たない生活をしている。
・モノを増やさない。何かを増やすときは何かを減らす。片付けが苦手なので、そもそもモノを置かないようにしている。
・冷蔵庫や洗濯機など、一人用のサイズにこだわらず、少し大きめのサイズを選ぶ。消費電力や稼働の効率が悪くならないようにしている。
・使い捨ての容器をなるべく使わず、洗い物を多く出さない。
・可能な限り節約。無駄な物は買わない、不用品はフリマサイトで売る。
これから新生活を始める人へのアドバイス
最後に、すでに一人暮らしをしている方々から、これから新生活を始める人に向けて、アドバイスをもらいました。
・1人暮らしはお金が色々かかるので、節約と貯金は必須です。 物件選びも、条件等、希望に合った物件をおすすめします。分からない場合、担当の不動産会社の人と相談しながら選ぶと良いです。
・あまりけちりすぎると後から後悔する。家電の機能が悪かったりすぐ壊れたり。
・家賃も家具の値段も、安いからと言って購入すると後から嫌になることがあるので、安さだけにとらわれず、自分が本当に気に入ったものを買った方が良いと思います。
・家電は新品でなくても中古でいい。いずれ誰かと住むことを考えれば、買い直しになる。初期投資は抑えて接待交通費など自分のために使えるものにお金をかけて楽しく過ごしてほしい。
・まずは必要最低限のものだけ買って、あとは必要になったら買えばいいと思います。ガス・水道・電気・Wi-fiなど初日から使えるようにしておくこと!
・マンションの防音性(鉄骨、鉄筋)や管理の良し悪し(張り紙がやたらと多いなど)はちゃんと確認した方が良い。
・家具・家電の配置を脳内でシミュレーションする。 それと同時に、コンセントの位置の確認をしてから物件を決める。 変な箇所にあるともの凄く使い辛いので、機能性も考えて物件は選んだ方が良い。
・転居時にカーテンは絶対に購入しておいたほうが良いと思います(夜照明をつけると部屋の中が丸見えになるため)。あとは最低限の家具・家電さえあれば、後からいくらでも買い足しできるので、必要以上に荷物を増やす必要はないと思います。
・物件は、夜の騒音も確認した方が良い。近くの道路は一車線がおすすめ。
・アポ無し訪問者は宅配便以外不審者だから出ないほうがいい。
・特に女性が物件を探す場合は、目星をつけた物件を雨の日の夜に訪問すること。それにより、想像していた以上に、最寄り駅からその物件までの道が暗い、物件周囲がやや物騒な環境であるなど本来の街の様子を知ることができるため。
・さみしかったり、めんどくさかったりする時があると思いますが、自分ができる範囲であまりすべてちゃんとやろうとせずにたまにはだらけながら自分らしい生活をしていければいいんじゃないかなと思います。自分の成長を感じられたり、とにかく自由ではあるので楽しめるといいなと思います。
・ストレスにならない程度に程よく頑張ることが大事。身の丈にあったご褒美もたまには大事。
・一人でも寂しくならないように何か夢中になれることをみつけておくといい。
・お金の使い方をよくかんがえるようになりました。自分の時間がとてもやすらぎます。 準備などで最初は大変だけど、居心地よくなってくると楽しいですよ。頑張ってください!
・お金もかかるし大変なことも多いけど、自分の好きな空間を作れるから一人暮らしは最高!!
・手続き等が面倒かもしれませんが、それを終えたら自由な生活が待っているので、ぜひ楽しんでください。
・新天地での、自分だけのお城。 一人暮らしならば、やらなかった分は全て自分に返ってきます。 でも、疲れて家事ができなくても、自分を責めないでください。 一人で全部やっているってすごいことなんですよ。 だって一人だもん、と自分を褒めてください。
まとめ
今回は、新生活に必要なものをまとめました。また、既に一人暮らしをしている人を対象に、新生活の準備にかかった金額や、節約方法、こだわりなどを調査しました。
必要なものが多いため費用もかさんでしまいがちですが、自分の生活に必要かどうか、中古や譲ってもらう選択肢はないか、など節約方法も考えながら、用意すべきものを選んでいくとよいでしょう。
最後のアドバイスでもありましたが、新生活は準備が大変でも、その後の暮らしは楽しいことがいっぱいです。最初のチェックリストを活用し、楽しい新生活に向けて準備を進めていってくださいね。
調査概要
- 調査方法:
- infoQでwebアンケート実施
- 調査期間:
- 2023年2月3日(金)~2023年2月6日(月)
- 有効回答:
- 1,400サンプル
- 調査対象:
- 全国15~39歳 一人暮らしの男女