金欠を今すぐ乗り切る6つの方法|原因や予防法も合わせて解説

金欠を今すぐ乗り切る6つの方法|原因や予防法も合わせて解説

お金の悩みは多くの人が抱くものですが、ずっと金欠の状態が続いていると精神的にも肉体的にも辛いですよね。
金欠に陥るのは必ず原因があり、予防すれば少しずつ状況が良くなるはずです。
とはいえ「今すぐ金欠の状況をなんとかしたい…!」と思う人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は金欠を今すぐ乗り切る6つの方法を具体的に解説します。
合わせて原因・予防法を説明しますので、ぜひ参考にしてお金に困らない生活を目指しましょう。

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金欠になりやすい原因とは?

金欠になりやすい原因とは?

金欠になると解決することばかり考えてしますが、金欠の原因を知れば今後の状態をよくする一歩になります。
金欠になる原因は人によってさまざまですが、一般的に金欠になりやすい理由は以下の通りです。

・パチンコや競馬などのギャンブルが習慣化している
・飲み会や外食など交際費が多い
・家賃や食費などの生活水準が高い
・お金の流れを把握していていない
・クレジットカードを多用している

パチンコや競馬などギャンブルが習慣化している

パチンコや競馬など、ギャンブルの習慣化は金欠に陥る原因の1つです。

ギャンブルは運営側が儲かる仕組みのため、賭ける側は一時的に勝ったとしても、長期的に見れば必ず損をすることになります。
しかし勝った時に潔くやめられないのがギャンブルの恐ろしさです。買った時の嬉しさ・高揚感が忘れられず、ついつい続けてしまうのがギャンブルというものです。
よってギャンブルを繰り返せば繰り返すほど、負ける確率は必然的に高くなり、手元のお金が減っていくことになります。

お小遣いの範囲で行うなどコントロールができている場合はあまり問題ではありませんが、お金がない状態にも関わらずギャンブルを止められない場合は、ギャンブル依存症に該当しているかもしれません。

外食や飲み会など交際費が多い

飲み会や外食など、交際費が多いのも金欠になりやすい原因です。

大切な人との飲み会や外食は良好な人間関係を保つために大切なことです。
しかし惰性で飲み歩いたり、むやみやたらに人にごちそうしたりすると出費がかさみ、金欠につながりやすくなります。

1ヵ月に使える交際費をあらかじめ計算し、大幅に交際費がかかってしまった場合は、他の月の交際費を減らすなどして調整するとよいでしょう。

食費や家賃など生活水準が高い

食費や家賃は生活するうえで欠かせないものの、生活水準が高い場合は金欠に陥りやすくなります。

政府が行なった家計調査によると、2020年の世帯人数別の1ヵ月食費の平均は、以下の通りです。
世帯人数 食費平均/1ヶ月
1人 38,257円
2人 66,543円
3人 78,155円
4人 87,071円
5人 94,673円
6人以上 109,387円
※政府統計の総合窓口|統計で見る日本の世帯人員・世帯主の年齢階級別

上記は日本全体の平均的な食費であり、住む地域によって多少の変動は考えられますが、上記と比較して2万円以上高い場合は食費が高めの傾向があると言えるでしょう。
頻繁にコンビニでスイーツを買ったり、外食をしたりしていると、あっという間にお金はなくなります。
ほんの数百円だとしても、積み重なるとかなりの金額になります。頻度を減らす、自炊をするなどしてお金の支出を抑えましょう。

家賃は手取りの30%ほどが理想といわれています。そのため手取り15万円なら4万5千円、20万円なら6万円、25万円なら7万5千円を目安にすると安心です。
家賃が高い場合は、安い物件に引っ越しを検討するのもおすすめです。その場合は引っ越しにかかる費用も忘れずに計算しましょう。

お金の流れを把握していていない

お金の流れを把握していないと浪費につながりやすく、金欠に陥りやすくなります。

特に毎月発生する家賃や光熱費、保険料、税金などの固定費にいくら支払っているか、具体的な金額を把握できていない場合は危険信号です。
収入はもちろん、支出全てを把握するのが望ましいですが、少なくとも収入と固定費だけは把握しておくことをおすすめします。
クレジットカードを多用している

クレジットカードを多用している

クレジットカードの多用も金欠に陥りやすい原因の1つです。

クレジットカードはポイントがためられるなどのメリットがあり、急な出費が発生した場合は現金を使わずに済むので助かりますよね。
ただしクレジットカードは直接現金を使わないことから、ついつい余計な物も買いやすく、出費がかさみやすい傾向にあります。
クレジットカードは支払時期をずらして物を購入しているだけなので、いずれはお金を支払う必要があります。

勢いに任せてクレジットカードで買い物をしていると、あとで請求額が多額になる場合がありますので、計画性をもって利用しましょう。

今すぐ金欠を乗り切る方法

今すぐ金欠を乗り切る方法

今すぐ金欠の状態をどうにかしないといけない…!そんな時は以下で紹介する6つの乗り切る方法を試してみてください。

・ブランド品など、身の回りの物品を売却する
・日払いバイトをする
・食費を削る
・交通費を浮かせる
・貯めておいたポイントを使う

ブランド品など、身の回りの物品を売却する

金欠で困っている場合、まずは身の回りにあるブランド品や日用品などを売却すると良いでしょう。

売却方法は以下の通りです。

・フリマアプリを活用する
・リサイクルショップで買取してもらう
・質屋で融資を受ける

フリマアプリは売る物の写真をアプリ上に掲載し、購入希望者が現れた場合、売れる仕組みです。
物によってはリサイクルショップより高額で売れますが、売れる保証はなく、売れたとしても自分で梱包して発送する必要があります。

リサイクルショップは売りたい物を査定に出し、現金と引き換えます。自分で発送するなどの手間はかかりませんが、最低価格で売らなければならない場合が多いのが特徴です。

質屋ではブランド品や骨とう品を担保として、融資を受けられます。そのため、いずれ自分の物として取り戻したい場合は質屋がおすすめです。
ただし、借りたお金を返済できないと品物は返却されないので注意しましょう。
質屋へ質入れする利息は、質屋営業法で例外を除き、年利109.5%(1日当たり0.3%)と定められています。
全国的な相場は3〜8%ですが、融資した金額によって利息が異なる場合もあります。

預かり期間は1ヵ月〜3ヵ月以上など質屋によって異なるので、質屋を選ぶ際には気をつけましょう。

即日払いのバイトをする

とにかくその日のうちにお金が必要な場合は、即日払いのバイトをするのがおすすめです。

即日払いバイトの一例は以下の通りです。
倉庫内作業員 日給8,000円前後
交通調査員 日給10,000円前後
ティッシュ配り 時給1,200円前後
警備員 日給8,000円前後
建築作業員 日給10,000円前後
試験監督 日給8,000円前後
イベントスタッフ 日給8,000円前後

体力に自信がある人は建築作業員や警備員、交通調査員がおすすめです。
単調な作業を黙々と行うのが好きな人は倉庫内作業員が良いでしょう。

試験監督はスーツ着用が必須ですが、難しいことは要求されないので、初めて日払いバイトを行う人にもおすすめです。

 

食費を削る

食費を削る

金欠の状況をなんとか乗り切るには、一時的でも食費を削ると節約に繋がります。

特にお菓子やお酒などの嗜好品は出費がかさむため、金欠の際はできるだけ削るのがベストです。
ただし食費を削るといっても食事回数を減らすのはおすすめできません。

出来るだけ自炊を心がけ、以下のような工夫を行うと食費の節約に繫がるでしょう。

・もやしや豆腐など低価格な材料を使う
・お肉はまとめて購入し、小分け冷凍する

交通費を浮かせる

普段の交通費を見直すのもおすすめです。

バスで最寄り駅の2つ前で降りて歩く、会社までランニングする、自転車を使うなど、無理のない範囲で交通費を浮かせると、思った以上にお金が節約できるかもしれません。
1回の金額は大きくなくても、1ヵ月分だと大きな金額になる場合もあります。

例えば平日通勤する際に、自宅から最寄り駅までバスを使わず歩くようにすると、往復のバス代が節約できます。
仮に往復のバス代が420円だとすると、22日分で計算すると9,240円の節約になります。

このように交通費の節約は一日で考えると大した金額でなくても、継続すればある程度まとまったお金の節約が期待できます。

貯めておいたポイントを使う

金欠で苦しい場合は、あらかじめ貯めておいたポイントを利用するのもおすすめです。

例えばクレジットカードの利用で発生するポイントは、電子マネーにポイントをチャージするなど、そのまま現金代わりに利用可能です。とにかく現金が減らないのは魅力ですよね。

またポイントサイトやアンケートでポイントを稼ぎ、得たポイントで買い物をしたりポイントを現金化して利用したりするのもおすすめです。
いざというときのためにポイントを貯めておくと安心ですが、使用期限には注意しましょう。

金欠を予防する方法

毎月お金が足りなくて苦しい状況ではお金の不安が付きまとい、日々の生活が楽しめませんよね。

そこで以下のような、金欠を予防する方法を紹介します。続ければ続けるほど、お金に余裕がある生活が送りやすくなるでしょう。

・1日に使う金額を設定する
・給料から貯金を積み立てる
・家計簿アプリをつける
・水道代・光熱費・通信費などの固定費を見直す
・クレジットカードや電子マネーを適度に利用する

1日に使う金額を設定する

金欠を予防するためには、1日に使う金額をあらかじめ設定すると良いでしょう。

長期間の計画を立てるのが苦手な人であっても、1日に使う金額はイメージしやすいので、無理なく取り組めやすいのが特徴です。
イメージがしやすいことからも、まずは食費から着手することをおすすめします。

政府が行う家計調査によると、単身世帯・二人以上世帯でひと月にかかる食費は以下の通りです。
  ひと月当たりの食費 1日当たりの食費
単身世帯 37,352円 1,245円
二人以上世帯 75,756円 2,525円

※総務省統計局の公表する2021年7~9月期における家計調査(単身世帯・二人以上世帯)より算出。1日当たりの食費は、ひと月30日として算出した数値。

例えば一人暮らしの場合、1日に使う食費を1,000円と決めておけば、月に31,000円の食費しかかかりません。
家計調査でも1日の食費は平均で1,245円ですので、1日1,000円はそれほど難しくない目標といえるでしょう。
二人以上世帯の場合は、家族の人数によって食費を調整しましょう。

上記家計調査は平均世帯数が2.93人ですので、1人当たり25,855円/月、861円/日の食費がかかっていると考えられます。
したがって1人当たり1日860円以内に抑えられれば、平均よりも低い食費で済む計算になります。

 

給料から貯金を積み立てる

給料から貯金を積み立てる

確実にお金を貯めて金欠を予防するには、給料から貯金を積み立てる「先取り貯蓄」を行いましょう。

先取り貯蓄を行う場合は、貯蓄用口座に自動でお金が移動できる「定額自動入金」のサービスの利用がおすすめです。
会社に「財形貯蓄制度」や「企業型確定拠出金年金制度」などの制度があるならば、給与からの天引きがおすすめです。

家計簿アプリをつける

節約といえば、昔から主流なのが家計簿です。

最近ではレシートをそのまま写真で保存できたり、自動的に計算してくれたりと便利な機能がついたは家計簿アプリも豊富にリリースされています。
アプリによっては、クレジットカードや電子マネー、銀行などと連携できるものもあります。

家計簿アプリを使うことで収入・支出がわかりやすくグラフとして表示されたり、過去の記録も参照しやすかったりと、お金の使い方が振り返りやすいため、節約に対するモチベーションも上がるでしょう。

水道代・光熱費・通信費などの固定費を見直す

毎月支払う固定費である水道代・光熱費・通信費の見直しも、金欠を予防する上で大切です。

水道代は以下のような工夫によって節約できます。

・食器洗いやシャワーの際に水を出しっ放しにしない
・お風呂にペットボトルを入れてお湯をカサ増しする
・お風呂のお湯を洗濯に使う

電気代やガス代はこまめに電気を消したり、お風呂の追い焚きを減らしたりすることが基本です。

また電気・ガス会社が自由に選べるようになったので、より安価な会社へ切り替えるのも良いでしょう。
携帯電話の通信費に関しては、大手キャリアは未だ金額が高い傾向にあるため、格安SIMを利用する方が節約になるでしょう。

クレジットカードや電子マネーを適度に利用する

金欠を予防するために、クレジットカードや電子マネーを適度に利用するのも有効です。

あらかじめクレジットカードや電子マネー利用により発生するポイントを貯めておけば、必要な時に現金を使わなくて済みます。

またクレジットカードや電子マネーの利用で、銀行口座からお金を引き出す頻度が減らせるのもメリットだと言えます。
銀行からお金を引き出すのは手間がかかる上に、時間帯によっては手数料がかかり余計な出費につながるためです。
とはいえクレジットカードや電子マネーは、直接現金を使用していないことから、ついついお金を使いすぎてしまうなど、1項で先述したデメリットもあります。

クレジットカードや電子マネーで使ったお金は、いずれ支払う必要がありますので、あくまでも計画的かつ適度な活用が大前提です。

 

副業で収入を増やす

副業で収入を増やす

支出を見直して節約をしてもお金が足りない場合や、または収入が少なく今度も増える見込みがない場合は、副業を行い収入を増やすのがおすすめです。

会社員や主婦が空き時間に行える副業には、アンケートモニターやデータ入力、ライティングなどがあります。

初心者でも今すぐに始められる副業としては、アンケートモニターがおすすめです。
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まとめ

この記事では、金欠を今すぐ乗り切る方法から、金欠にける原因や予防する方法を紹介しました。

ただしどんなに気をつけていても、急な出費がかさみ、金欠に陥ってしまうことはあります。
いざという時に焦らないためにも、毎月の収入にプラスしてお小遣いを稼ぐと、より安心して生活が送れるでしょう。

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