前回の楽天ポイントに続き、今回もinfoQのポイント交換先の便利な活用方法について紹介していきたいと思います。
今回は、全国どこにでもあるゆうちょ銀行の便利な機能についてです。
私たちの生活に身近なゆうちょ銀行、既に口座を持っているという方も多いのではないでしょうか?
ネット銀行や他金融機関とは異なるゆうちょ銀行のメリットについて徹底調査してみました!
ゆうちょ銀行とは
郵便局ネットワークを利用した、「身近さ」が特徴のサービス!
まず、ゆうちょ銀行とは2007年10月に誕生した日本郵政グループの一員である銀行です。
全国の郵便局にATMが設置されており、外貨為替や投資信託などの対応も可能なゆうちょ銀行直営店も全国で233店舗と多く、私たちにとって身近な存在といえるのではないでしょうか。
今回調べてみてわかった、使いやすさのポイントをいくつか紹介したいと思います!
ATMの数がとにかく多い
先ほど記載したように、ゆうちょ銀行は全国どの街にもATMが存在しています。
自分の生活圏に近いというだけでかなりありがたいですが、職場や慣れない旅行先で急に入出金の必要があっても 郵便局を目印にATMや実店舗を利用することができます。
ATMの手数料無料時間が長い
郵便局・ゆうちょ銀行に設置している ATM は、ゆうちょ口座の預け入れ・払戻しがほとんどの時間「無料」です!
平日・土曜日:0:05~23:55
日曜日・休日:0:05~21:00
大手銀行などは手数料無料の時間帯が18:00までの銀行が多いことを考えると、かなり手数料無料の時間が長く使いやすそうです。
ゆうちょダイレクトで手間なし送金が可能
ゆうちょダイレクトとは、パソコン、スマートフォン、電話・FAXでゆうちょ銀行の口座にアクセスできるサービスです。
ゆうちょダイレクトに申し込むと、インターネット上で残高や入出金履歴の照会、送金、貯金、資産運用など実店舗とほとんど変わらないサービスを受けることができます。
0:05~23:55の間で利用可能なので、ほぼ24時間、好きなタイミングで利用することができます。
ただし他金融機関あての振込などは、振込先の営業時間や内容により翌日以降の反映になることもあるので、注意してください。
また、振替口座、総合口座間で即時に送金する電信振替は、ゆうちょダイレクトから行うと月5回まで手数料が無料です。(6回目からは100円)
ちなみにこの電信振替は窓口で行うと1回146円、ATMは1回100円の手数料が発生します。
普段使いの銀行としてなら、いかに手数料がかからないように使えるかは重要なポイントですよね。
ゆうちょ銀行への振り替えが日常的にある方や忙しくて窓口に行く暇がない!という方は、ゆうちょダイレクトの活用を視野に入れてみるといいかもしれません。
財布代わりにゆうちょPayで楽々スマホ決済
最近話題の電子決済、口座から即時引き落としができる。
ゆうちょPay最大の特徴は、支払い後登録されているゆうちょ口座からすぐに代金が引き落とされることです。
事前のチャージも不要で、引き落としまでにタイムラグがない分お金の管理が楽ですよね。
他にも使いやすいポイントが盛りだくさんです。
利用上限の設定が可能
ゆうちょ口座の残高がそのまま利用額の上限になるので、使いすぎる心配もありません。
また、利用額の上限はアプリで個別に設定もできるので安心です。
スマホで支払いが楽
支払い後即口座から引き落とされるので、対応している店舗ではほぼ現金のように扱えます。
いちいち現金を持ち歩かなくてよくなりますし、慌てて出したお札のおつりでお財布がずっしり重い…なんてことも減るのではないでしょうか?
アプリから口座残高がすぐ確認できる
ゆうちょPayのアプリはあなたのゆうちょ口座と連携しているので、すぐに口座の残高を確認することができます。
引き落とし先が直結している状態なので、お財布の中身を確認するのと同じ感覚でお会計前にさっと残高を確認できます。
やっぱりATMが多いゆうちょ銀行はありがたい
出金するときの「いつでも」「どこでも」は最強説
いかがでしたでしょうか。
今回はみなさんが知っているゆうちょ銀行がなぜ使いやすいのかに注目して調べてみました!
電子決済が増えたといっても、まだまだ現金でしか対応できない場面も多いにありますよね?
そんな時いつでもどこでもお金を出金できるというのは、やはりかなり助かるのではないでしょうか。
普段は現金代わりにゆうちょPayを活用して、現金が必要になった時には近くのATMへとバランスの取れた使い方ができそうですね。
infoQのポイントを銀行経由で現金に交換する際は、ぜひゆうちょ銀行も視野に入れてみてください!
それでは今回はこの辺で!