楽天ポイントを貯める方法3選!二重取りやポイントアップのコツも解説

楽天ポイントを貯める方法3選!二重取りやポイントアップのコツも解説

楽天ポイントは、楽天サービスや提携店舗を利用すると付与されるポイントです。
使える店舗やサービスが多く、ポイントが貯めやすく利用しやすいため、日常生活に取り入れやすく節約にもつながります。

楽天市場のキャンペーンに参加したり、楽天カードと連携させたりと貯めるコツを知っていれば、効率的にポイントを貯められます。
本記事では、楽天ポイントの効率よく貯める方法やポイントの二重取り、ポイントアップのコツを紹介します。

楽天ポイントとは?

楽天ポイントは、楽天のサービスや提携店舗などの利用に応じて付与されるポイントです。

ポイント名 ポイント還元率 ポイント利用時のレート 提携店舗数 ポイントが貯まる店・サービス例
楽天ポイント 0.5%~1% 1ポイント=1円 約500万 ・マクドナルド
・ファミリーマート
・ココカラファイン

※2024年7月現在

貯めたポイントは1ポイントにつき1円として買い物の支払いなどに使えます。楽天ポイントを効率的に貯めるには、まずポイントの仕組みや種類を知っておきましょう。

楽天ポイントの仕組み

楽天ポイントは、楽天関連のサービスや提携店舗での利用額に応じてポイントが付与されます。

楽天ポイントが利用できる提携店舗数は約500万で、他のポイントに比べて利用できる店舗やサービスが多いことが楽天ポイントの魅力です。

ポイントを貯めるためには、楽天会員となってカードの発行かアプリをダウンロードする必要があります。
利用に応じて付与されるポイント数は、店舗やサービスによって異なります。

楽天ポイントの付与例

・楽天Payでの支払い:100円につき1ポイント
・楽天ポイントカードの提示:利用額の0.5%~1%のポイント

また、楽天関連のサービスを積極的に利用することでポイントが貯まりやすくなります。
楽天関連のサービスの利用ではポイント還元率が0.9%になることが多く、楽天市場を利用した際のポイントアッププログラム「SPU」の対象にもなります。

さらに楽天カードと楽天ポイントカードを連携すると、それぞれポイントが付与されるためポイントの二重取りも可能です。

ただし楽天ポイントは有効期限がある期間限定ポイントもあるので、失効しないように期限や使用できる条件を確認して利用しましょう。

楽天ポイントの種類

楽天ポイントには、以下の2種類のポイントがあります。

ポイントの種類 ポイント付与対象 有効期限 注意点など
通常ポイント ・楽天サービスの利用
・買い物
・サービスの利用
(ポイントカードの提示、クレジットカード利用など)
最後にポイント獲得した月を含めて1年間 期限内に新規ポイント獲得で有効期限が延長される
期間限定ポイント キャンペーンやSPUなどのへ参加 キャンペーンなどにより異なる 楽天Edyや他社のポイントへの交換にはポイント使用不可

付与されたポイントの種類は「楽天PointClub」のサイトやアプリのポイント実績ページで確認できます。

通常ポイントは、楽天の各サービスの利用や、買い物でポイントカードを提示したり、楽天のクレジットカードで支払いしたりすると付与されます。
ポイントの有効期限は、ポイント獲得した月を含めて1年間となりますが、新規ポイントを獲得すれば延長されます。通常ポイントは定期的にポイントを獲得していれば、有効期限を気にせずに使用できるので安心です。

一方期間限定ポイントは、キャンペーンの参加や、楽天サービスの利用に応じて楽天市場で付与されるポイントがアップするプログラムのSPUなどで獲得できます。
参加したキャンペーンによって有効期限が設定されているため、失効しないように気をつけて使う必要があります。

楽天ポイントを失効しないようにするには、楽天内のサービスでの支払いをポイント支払い設定にしておくのがおすすめです。

例えば、楽天でんきの支払いには期間限定ポイントを使用できます。
ポイント支払いの設定をしておけば、有効期限が近いポイントから使用されるので、ポイントを失効することなく利用できます。

毎月支払いするものがあれば、ポイント支払い設定をしておきましょう。

楽天ポイントを効率的に貯める方法3選

楽天ポイントを効率的に貯める方法3選

楽天ポイントを効率的に貯める方法は、以下の3つがあります。

・楽天市場でポイントを効率よく貯める
・楽天関連のサービスでポイントを貯める
・日常生活で楽天ポイントを貯める

それぞれの方法を詳しく解説します。

【方法1】楽天市場でポイントを効率よく貯める

 

楽天ポイントを効率的に貯めるには、ネットショップは楽天市場を積極的に利用しましょう。楽天サービスの利用で楽天市場でのポイント倍率がアップするSPUを活用するのが重要です。

また楽天市場ではポイント倍率がアップするイベントが定期的に開催されているので、こまめにチェックして参加しましょう。定期的に開催されているイベントやSPUについて紹介します。

ポイントアップするイベントやキャンペーン開催時に買い物する

楽天市場では、ポイントアップする日やキャンペーンがあります。

楽天市場のポイントアップキャンペーンやイベントに参加するには、各キャンペーンやイベントのページから事前エントリーが必要です。

楽天市場では、以下のイベントやキャンペーンが定期的に開催されています。

イベント・キャンペーン ポイント倍率 獲得上限pt 注意点
お買い物マラソン、楽天スーパーセール 最大10倍 7,000pt 1店舗1,000円以上の利用でポイントアップ
毎月5と0の付く日 4倍 3,000pt 楽天カードの利用者対象
39キャンペーン 2倍 3,000pt 1ショップ3,980円以上の利用が対象
ワンダフルデー (毎月1日) 3倍 (リピート購入:倍) 1,000pt 3,000円以上の買い物が対象
ご愛顧感謝デー (毎月18日) 最大4倍 1,000pt 会員ランクで倍率が変動

※2024年7月現在

イベントやキャンペーンによっては、参加条件が決められています。
例えば「毎月5と0の付く日」は、楽天カード(クレジットカード)の利用者が対象です。イベントやキャンペーンは、事前に参加条件を確認しておきましょう。

またイベントやキャンペーンは、条件が合えばいくつでも参加できます。
特にお買い物マラソン楽天スーパーセール開催中は、ポイントアップイベントが数多く開催されるので、参加できるものは必ずエントリーしてから買い物しましょう。

例えば、お買い物マラソンや楽天スーパーセール開催中は5と0がつく日が設定されており、5と0がつく日に買い物をすると効率よくポイントが獲得できるのでおすすめです。
さらに、送料無料ラインを3,980円以下に設定している店舗を利用するとポイントアップする「39キャンペーン」なども、お買い物マラソンや楽天スーパーセール期間に開催されることが多いので、忘れずにエントリーしましょう。

他にも、子どもがいる方向けサービスの楽天ママ割など不定期に開催されるキャンペーンもあります。買い物前に楽天市場のトップページから参加できるイベントやキャンペーンを確認しましょう。

楽天のスポーツチームが勝利日の翌日に注目

東北楽天ゴールデンイーグルスとヴィッセル神戸の試合結果でポイントがアップするキャンペーンを開催しています。
東北楽天ゴールデンイーグルスとヴィッセル神戸が勝利した翌日は、キャンペーンにエントリーしてから楽天市場で1注文あたり1,000円以上の買い物をすると獲得ポイントがアップします。

イベント・キャンペーン ポイント倍率 獲得上限pt 注意点
楽天イーグルス・ヴィッセル神戸が勝利した翌日 最大3倍 1,000pt 1注文1,000円以上の利用が対象

※2024年7月現在

どちらかが勝利するとポイント倍率が2倍に、両方勝利すると3倍になります。

東北楽天ゴールデンイーグルスやヴィッセル神戸が勝利した翌日はポイント倍率が上がるので、試合結果に注目しておきましょう。

SPUを活用して還元率を上げる

楽天サービスを利用すると、楽天市場での買い物のポイント倍率が上がるポイントアッププログラム「SPU」があります。

SPUとは対象の楽天サービスを利用することで楽天市場の買い物で付与されるポイントが増える仕組みのことを指し、その倍率は最大でポイント倍率が14倍にまで上がります。

イベント・キャンペーン ポイント倍率 獲得上限pt 注意点
SPU 最大14倍 5,000pt 対象の楽天サービスを利用して参加

SPUはエントリーの必要はなく、以下の楽天サービスを利用して条件を達成するとポイント倍率がアップします。
楽天市場のトップページでポイント倍率アップが適用されているサービスを確認できます。

サービス ポイント倍率 達成条件 獲得上限pt 注意点
楽天モバイル 1倍 対象サービスの契約 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与
楽天モバイルキャリア 0.5倍 月2,000円以上の料金支払い 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与
楽天ひかり 1倍 対象サービス契約 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与
楽天カード通常分 1倍 楽天市場の支払いで楽天カードを利用 上限なし カードの利用額に応じて付与
楽天カード特典分 1倍 楽天市場の支払いで楽天カードを利用 5,000pt カードの利用額に応じて付与
楽天プレミアムカード特典分 2倍 楽天市場の支払いで楽天プレミアムカードを利用 15,000pt カードの利用額に応じて付与
楽天銀行+楽天銀行 0.5倍 楽天カードの引き落としを楽天銀行に設定 5,000pt カードの利用額に応じて付与
楽天証券(投資信託) 0.5倍 月30,000円以上のポイント投資 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与
楽天証券(米国株式) 0.5倍 月30,000円以上のポイント投資 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与
楽天ウォレット 0.5倍 月30,000円以上の暗号資産現物取引 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与
楽天トラベル 1倍 対象期間内に月1回5,000円以上の予約利用 5,000pt 予約申込み月の楽天市場の利用に応じて付与
楽天市場アプリ 0.5倍 楽天市場アプリの利用 5,000pt 楽天市場アプリの利用に応じて付与
楽天ブックス 0.5倍 月1回1,000円以上の利用 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与
楽天Kubo 0.5倍 月1回1,000円以上の利用 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与
Rakuten Pasha 0.5倍 トクダネで300pt以上獲得し、レシート10枚以上審査通過 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与
Rakuten Fashion 0.5倍 アプリで月1回以上の購入 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与
楽天ビューティ 0.5倍 月1回3,000円以上の利用 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与

楽天のサービスを積極的に利用していくと、ポイント倍率も上がっていきます。
各サービスのポイント獲得条件を確認して、SPUを有効活用しましょう。

【方法2】楽天関連のサービスでポイントを貯める

【方法2】楽天関連のサービスでポイントを貯める

楽天関連のサービスを利用すれば、楽天ポイントをより効率よく貯めることができます。

楽天関連のサービスに切り替える

楽天は、以下のように日常生活に関わるさまざまなサービスを提供しています。

◆楽天サービスの種類とサービス名

種類 サービス名
カード、支払い 楽天カード、楽天Edy、楽天ペイ
銀行 楽天銀行
金融 楽天証券
保険 楽天生命、楽天損保
デジタルコンテンツ Rakuten TV、Rakuten Music、NBA Rakuten、楽天マガジン、楽天Kobo
生活、レジャー 楽天トラベル、楽天GORA、楽天ビューティ、楽天Car、楽天車検、楽天エナジー
ショッピング 楽天市場、楽天ブックス、ラクマ、楽天西友ネットスーパー
通信 楽天モバイル、楽天ひかり、楽天ブロードバンド

例えば、楽天モバイルや楽天銀行など、生活の中で頻繁に利用するサービスを楽天関連に集約させればポイントが貯まりやすくなります。

楽天のサービス群は「楽天経済圏」とも呼ばれています。
サービスの支払いで楽天カードを利用したり、設定されているポイント獲得条件を達成したりすれば、定期的にポイントを獲得できる上にポイント倍率アップにもつながります。

日々の生活に取り入れやすいサービスを組み合わせて利用していけば、楽天ポイントを効率よく獲得できるので活用していきましょう。

支払いは楽天カード・楽天ペイを利用する

楽天市場の他に、普段の買い物での支払いで楽天カードや楽天ペイを利用すれば、金額に応じてポイントが付与されます。

例えば、楽天ポイントカードを提示して、支払いで楽天カードや楽天ペイを利用すると、ポイントカードと楽天カード・楽天ペイそれぞれ利用額に応じて楽天ポイントが付与されるので、ポイントの二重取りも可能です。

支払い方法を変えるだけで、日々の生活でポイントを効率的に貯められるのでおすすめです。

楽天カードと楽天ペイのポイント還元率はそれぞれ1%で利用金額(税抜)に応じて相当のポイントが付与されます。

また、楽天ペイの支払い元設定を「楽天キャッシュ」にして、楽天カードから楽天キャッシュに残高をチャージするとポイントの二重取りが可能です。
上記の支払い設定をした楽天ペイでお買い物する際に、楽天ポイントカードを提示すればポイントの三重取りができるので、お得に買い物ができます。

楽天モバイルを使う

携帯のキャリアを楽天にして、楽天モバイルにすれば、楽天ポイントを貯めやすくなります。楽天モバイルに契約すると楽天市場でのポイント倍数がアップするSPUの対象となります。

◆楽天モバイル利用でのSPU条件

イベント・キャンペーン ポイント倍率 達成条件 獲得上限pt 注意点
楽天モバイル 1倍 対象サービスの契約 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与
楽天モバイルキャリア 0.5倍 月2,000円以上の料金支払い 5,000pt 楽天市場の利用に応じて付与

楽天モバイルの契約者であれば、楽天市場の利用で付与されるポイント倍数が最大16倍まで上がるため、楽天市場をよく利用する方なら使用するとお得です。

また、楽天は他社からの乗り換えキャンペーンや楽天市場と連携したキャンペーンなども定期的に行っています。

【方法3】日常生活で楽天ポイントを貯める

 

日常生活のなかで楽天ポイントをより効率的に貯めるコツを解説します。
簡単に始められる方法ばかりなので、生活のなかに取り入れて楽天ポイントをさらに貯めていきましょう。

提携店舗で買い物をして貯める

楽天ポイントを普段の買い物などで貯めるには、提携している店舗を利用するのがおすすめです。

提携店舗数は、約500万店舗で、以下の店舗でポイントを貯められます。

提携店舗例

・ファミリーマート
・マクドナルド
・ミスタードーナツ
・出光
・ガスト
・バーミヤン
・くら寿司
・ジョーシン

よく利用するお店がある方は、支払時に楽天ポイントカードを提示したり、楽天カードを使ったりしてポイントを日常的に貯めていきましょう。

楽天関連のアプリでコツコツ貯める

楽天関連のアプリには、サービスを利用することで楽天ポイントをコツコツ貯められるコンテンツがあります。

ポイントが貯まるのは、以下のアプリです。

アプリ コンテンツ ポイント付与条件 付与ポイント
楽天 PointClub 楽天ポイントの管理 毎日アプリ起動などのミッション達成 1pt
Super Point Screen ポイ活アプリ 対象バナークリックやキャンペーン参加など 1pt~
楽天ウェブ検索 検索サービス 検索やキャンペーン参加など 1pt~
Rakuten Pasha レシート送信でポイント獲得できる レシート送信など 1pt~

各アプリのポイント付与条件を達成すれば、楽天ポイントがもらえます。
例えば、ポイントの管理ができる「楽天 PointClub」は、毎日アプリを起動したり、毎週ポイント実績(ポイント通帳)画面を開いたりすると1ポイント獲得できます。

また、Rakuten Pashaは楽天市場でのポイント倍率がアップするSPU対象サービスのため、利用して条件を達成すればポイント倍率アップにもつながるので、積極的に取り組みましょう。

ポイントサイトやアンケートモニターサイトで貯める

ポイントサイトやアンケートモニターサイトなどポイ活で貯めたポイントを楽天ポイントに交換して、日常的にポイントを貯めることもできます。

ポイントサイトは、ポイントサイトを経由してネットショップをしたり、クレジットカードを発行したりするとポイントが付与されます。

またアンケートモニターサイトは、Webアンケートやユーステストなどのモニター案件に取り組めば報酬としてポイントがもらえます。

ポイントサイトとアンケートモニターサイトで貯めたポイントは、楽天ポイントに交換することもできるので、楽天ポイントを貯めたいときに活用するとよいでしょう。

例えばGMOグループが運営するアンケートモニターサイトの「infoQ(インフォキュー)」なら、モニター案件で貯めたポイントをPeXやドットマネーなどのポイント交換サイトを経由して楽天ポイントに交換できます。

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楽天ポイントは、楽天のサービスを日常生活で利用したり、買い物の支払いで楽天カードや楽天ペイを使ったりすることで効率的にポイントを貯めることができます。
楽天はさまざまなサービスを提供しているので、生活に取り入れやすいものを組み合わせて利用するだけでポイントの貯まりやすさがグッと広がります。

また楽天サービスの他にも、ポイントサイトやアンケートモニターサイトを活用してポイントを貯めることも可能です。

例えば、アンケートモニターサイトの「infoQ」ならWebアンケートやユーステストなどモニター案件をこなして、楽しみながらポイントを獲得できます。
貯めたポイントはドットマネーやPexなどポイント交換サイトから楽天ポイントに交換可能です。

隙間時間に楽天ポイントをコツコツ貯めたい方は、楽天サービスとあわせて活用するのがおすすめです。

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